オールビニールの製品について
ビニールカーテンの標準仕上げについて
オールビニールではご希望のビニールカーテンの幅と高さを入力していただくと、そのままご購入いただけますが、その仕上がりについてご説明いたします。
ビニールカーテンの標準仕上げとは
ビニールカーテンをご注文いただいた時に、お客様から特別な指定がない場合の仕上げを標準仕上げとしています。
標準仕上げについては下記図をご参照ください。
ハトメ加工について
ランナーやフックにビニールカーテンを引っ掛けるために四辺にハトメ加工を施しています。ハトメとはビニールカーテンに開けた穴をリング状の金具で縁取り、破れないように補強することをいいます。 丸い金具が「鳩の目」のようにみえるのがハトメの語源だそうです。
標準仕様のハトメ数
オールビニールでは上辺に250mmピッチでハトメ打っています。例えば2000mmの幅では9個になります。計算結果だけ見ると2000÷250=8で8個かなと思いますが、8だと一番端のハトメが計算に入ってませんので1個足します。2200mmの幅だと2200÷250=8.8→切り上げして9→1個足して合計10個のハトメが付きます。
左右の辺にはセンターにハトメが1個付きます。
下辺には左端、右端、センターにそれぞれ1個ずつハトメが付きます。
補強テープについて
ビニールカーテンの標準仕上げの場合、糸入り透明ビニールは折返してミシンで縫い上げますが、その際にホワイトの補強テープを入れて加工いたします。基本的に指定がない場合はホワイト(ターポリン)のテープを入れて折返して周囲を補強しています。別途有料でカラーの補強テープをお選びいただく事も可能でございます。
※防炎シートおよび不燃シートなどの非透明(カラー)のシートなどの場合、4辺端部を折返して加工いたしますが、補強のカラーテープなどは不要となりますので、基本的にはシート端部を折返してミシンおよび溶着にて加工するのみとなります。